【ブロスタ】2020年世界大会day2の感想・結果、優勝チーム

世界大会 day2 感想 ブロスタ
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 今年もやってきたブロスタ世界一決定戦!!

なんとその賞金総額は1億円!!

ブロスタ世界一決定戦とは何かというと、、、

世界各地の予選を勝ち抜いてきたチーム同士がぶつかり合い、世界中のブロスタファンが注目している中、世界一を決める大会です。

この大会には地域予選を勝ち抜いた8チームが出場するのですが、ヨーロッパが3枠・アジア太平洋で2枠・中国で1枠・北アメリカで1枠・南アメリカで1枠という構成になっています。(各地域ごとの枠数はプレイ人口などによって決められています。)

そして日本からはJUPITERジュピターというチームがこの世界大会に出場します。

ここから先はネタバレを含みますので、「まだ見てないよ」って方は先にブロスタ公式にアップされている世界大会day1・day2をご覧になってください。

りんご
りんご

世界大会day1の感想は下の記事をチェック!

世界一決定戦day2の感想・結果

準決勝1:PSG Esports vs SK Gaming

 準決勝第1試合は、Novaを破ったPSG EsportsとCodemagic Purpleを破ったSK Gamingとの試合です。

PSGは日本人選手のレリーさんが所属しているプロチームです。(day2には回線の影響もあり、レリー選手は出ません。)

一方SK Gamingには昔Yamadaさんと総合トロフィー日本一を競い合ったTwisti選手などヨーロッパの大物プレーヤーが在籍しています。

1セット目のブロストライカーでは3-0でPSGが勝利しました。注目なのがPSGのレスポンス選手のスパイクとサイス選手のカール。特に、サイス選手のカールはday1でも猛威を振るっていましたね。コープ選手のゴール決定力もすごいと思いました。「普通ならシュートしないだろ」と思うところでもゴールの隅に決めたり、それでいて安定感も抜群です。まるでJUPITERとB-BOYを組み合わせたようなチームだと思いました。

2セット目の制圧でも3-0でPSGが勝利しました。このセットの注目選手もやはりレスポンス選手です。レスポンス選手のダリルがえげつないほどうまくて、ずっと口が開いていましたww

SKのジーンの引っ張りを自ら受けて、ウルトで自陣に戻ってくるところや、瀕死のところをカールに詰められ絶体絶命の場面でも、ウルトの2回ノックバックで逆にカールを倒したりと、意味が分かんなかったですww

続く3セット目の賞金稼ぎも3-0でPSGが勝利しました。1つ言っておくと、決してSKが弱いわけではありません。PSGが強すぎるか、SKが遅延を受けているかです。(タンク編成を使っていないので大きな遅延ではないと思われますが。)この賞金稼ぎでもレスポンス選手のリコが輝いていました。このマップ(優越感)でリコを使うのはあまり見ませんが、それ故レスポンス選手が際立って見えます。PSGは「安定」というイメージがあったのですが、レスポンス選手が加わってからは「強さ」も兼ね備えた、最強のチームというイメージに変わりました。ほんとに強いですPSG。

これにより3-0でPSGのストレート勝ちで決勝進出が決まりました。

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準決勝2:Tribe red vs INTZ

 準決勝第2試合は北アメリカのTribe red vs 南アメリカのINTZです。Tribe redはQLASHを倒し、INTZは日本のJUPITERを破り準決勝に進出しています。

※day1でのJUPITER vs INTZの試合の感想・結果はこちら

1セット目の賞金稼ぎでは、3-1でINTZが勝利しました。両チームのブロック、そしてINTZのエリザベスが上手かったです。ブロックの新ガジェットはうまい人が使うとほんとに強力で、一瞬でも隙を見せたらやられてしまうところが面白いですよね。

2セット目のエメラルドハントは3-2の接戦の末、Tribe redが勝利しました。やはりこのマップ(岩の要塞)では、ジーンとタラの一発逆転コンビが強いですね。両チームともその駆け引きがとても面白かったです。Tribe redのコリ選手のミッドスプラウトもめちゃくちゃうまかったので必見です。

3セット目のブロストライカーでは3-0でINTZが勝利しました。さすがサッカーのブラジルと言ったところでしょうか(笑)。INTZは今大会ではめずらしく8ビットを使っていて、それなのに対面不利であるブロックに対して勝っているのも上手いと思いました。全体的に見て、アメリカとヨーロッパとアジアで編成がちょっとずつ違いがあるのも見ていて面白いです。

4セット目の制圧でも3-0でINTZが勝利しました。なんかわかんないんですけど、本来なら3回で終わりのはずなのに4回やってましたwwそれもINTZが勝ってました。INTZは遅延のおかげでJUPITERに勝ったと思っていたのですが、「もしかしてほんとに強い?」と思い始めたのがこの試合です。手のひら返しってやつですww

結果、INTZが3-1でTribe redに勝利し、決勝へ進出しました。

※ラグは両チームともあまりないように感じました。実際、距離的に言うと、日本のJUPITERがシンガポールのPSGと戦うぐらいのラグなのでまだましだと思います。

決勝戦:PSG Esports vs INTZ

 ついに決勝です。これまでマンスリーファイナルでJUPITERやB-BOYと戦ってきたPSGとJUPITERを倒したINTZの試合。個人的にはPSGを応援していました。

1セット目のエメラルドハントは3-0でPSGが勝利しました。PSGの安定感がハンパない!強すぎる!コープ選手のジーン、サイス選手のカールが安定して強く、そこにレスポンス選手の個の力が加わると無敵です。このセットの試合はパワープレイでいうと全部大勝利でしたwそれぐらい強かったです。(途中からINTZのミッドがペニーに変わったため、INTZが遅延を受けていたかもしれないです。)

2セット目のブロストライカーでも3-0でPSGが勝利しました。ここで一番感動したのは、PSGのコープ選手が回線の影響で止まっているところを、INTZの選手が攻撃しなかったところです。スポーツマンシップでしかない。JUPITERの試合から成長したんだなと思いました。👈誰目線wwプレイでいうと見どころはサイス選手のビビです。ウルトがうますぎるので必見です。

3セット目の制圧でも3-0でPSGが勝利しました。決勝でストレートって何事?ww最後の試合はINTZもあきらめムードなのか、プリモ・ジャッキー・フランケンで挑んできました。一方PSGは最後の試合なのでPSGシェリーで締めくくろうと思ったのか、この編成にガン刺さりしましたww見ていてINTZがちょっとかわいそうでした。

結果、PSGが3-0のストレートで、INTZに1ゲームも取らせないまま優勝しました。

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りんご
りんご

何はともあれ、PSGが強すぎた。この一言に尽きます。優勝おめでとうございます!来年はJUPITER・B-BOY・KIX・極など、PSGとマンスリーファイナルで死闘を繰り広げた日本のチームに世界大会で優勝してほしいというのが個人的な願いです。最後まで見ていただきありがとうございます。day1の感想もございますので、よかったら見ていってください。

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